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記事IDB199510_006
作品種別農村文化運動
特集タイトル農業の営みから新しい《自由》を考える 平成6年度東北地方「学者と農家のシンポジウム」の講義録
上位サブタイトル
連載タイトル
記事タイトル第三講 自由を考える
下位サブタイトル
年・月1995年10月号
開始ページ39
執筆者内山節
執筆者所属
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●1 平準化社会と自由◎民主主義社会のはらむ危険◎平準化と新しい差別の発生 ――フランス人とアラブ人●2 社会を活力あるものにする基礎としての多様な「集団」◎多様な価値観の「集団」が個人と社会をつなぐ◎近代的個人主義の自由がいきつくところ●3 近代的個人の思想◎神の前に一人で立つ苦悩――ヨーロッパの個人主義◎大衆に絶望していく思想と大衆に可能性をみいだす思想●4 近代的個人の誕生◎中世の循環系共同体から近代社会へ――貨幣の浸透◎貨幣の役割の変化とユダヤ人攻撃◎キリスト教の浸透と個人主義●5 近代的個人をめぐる思想的動揺◎近代的個人に対抗するロマン主義、社会主義◎マックス・シュティルナーとモーゼス・ヘスの批判◎近代主義への期待と動揺――第一次、第二次世界戦争●6 自由と秩序●7 関係のなかの自由をめざして◎近代的個人に共通する精神◎関係が個人をつくる自然と地域が農民をつくる
キャプション
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワード
ページ数(ポイント数)14