『農業技術大系』畜産編 第7巻 基+307~基+332の3(ページ数:28)

飼料作物>基礎編>飼料作物の栽培技術>耕地型夏作物の栽培

温暖地・暖地 トウモロコシの栽培技術

開始ページ: 基+307

執筆者: 飯田克実

執筆者所属: 草地試験場

備 考: 執筆年 1987年

記事ID: c0700640

見出し

I 栽培の特徴 ・・・〔1〕
 1.栽培の動向とサイレージ利用
  (1) 利用の面から
  (2) 栽培の面から ・・・〔2〕
 2.導入のねらいと注意点
  (1) 栽培上のねらいと注意点
  (2) 作付体系から ・・・〔3〕
  (3) 給与のねらいと注意点 ・・・〔4〕
II 栽培の基本
 1.生育区分と技術のしくみ
  (1) 生育区分
  (2) 収量構成と栽培の目標 ・・・〔5〕
  (3) 生育区分と栽培のおさえどころ
    播種
    幼苗期
    生育初期 ・・・〔6〕
    生育中期
    登熟期
  (4) 有効積算気温と計画栽培
 2.品種の特性と選び方 ・・・〔7〕
  (1) 品種の早晩
  (2) 品種の総合評価 ・・・〔8〕
  (3) 栽培のねらいと品種の選び方
 3.作付体系と作期の選び方 ・・・〔9〕
 4.連作対策と施肥 ・・・〔10〕
 5.雑草防除 ・・・〔11〕
 6.倒伏対策と栽植密度 ・・・〔12〕
 7.鳥害対策 ・・・〔13〕
III 栽培技術の実際
 A.サイレージ用トウモロコシの栽培
 1.栽培の要点
 2.施肥 ・・・〔14〕
 3.品種 ・・・〔15〕
 4.圃場の準備 ・・・〔16〕
 5.播種
   (1) 播種期
   (2) 播種量 ・・・〔17〕
   (3) 播種法
   (4) 播種直後の作業と除草剤散布
 6.幼苗期の管理 ・・・〔18〕
   (1) 鳥害対策
   (2) 害虫防除
   (3) 防除剤の散布
   (4) 欠株対策
 7.生育初期の管理
   (1) 雑草対策
   (2) 間引き ・・・〔19〕
   (3) 追肥
   (4) 病害虫防除
 8.生育中期の管理
   (1) 害虫防除
   (2) 倒伏防止
 9.登熟期の管理
   (1) 病害対策 ・・・〔20〕
   (2) 虫害対策
   (3) 台風対策
 10.収穫期の作業
   (1) 刈取適期
   (2) 刈取り作業
 11.省力・低コスト生産 ・・・〔21〕
 B.サイレージ用の二期作栽培 ・・・〔22〕
 1.二期作のねらいと評価 ・・・〔23〕
 2.具体的な方法と問題点
 C.水田利用の栽培 ・・・〔24〕
 1.水田転作での実態
 2.水田転作での生育の特徴 ・・・〔25〕
 3.水田での栽培の要点 ・・・〔26〕
  (1) 基本条件
  (2) 播種
  (3) 生育初期 ・・・〔27〕
  (4) 生育中期
  (5) 登熟期

キャプション

第1図 草種,刈取時期とサイレージ適性
   キーワード:イタリアンライグラス\ソルガム\シコクビエ\トウモロコシ
第2図 生育時期と収穫物のNO3‐N
   キーワード:生育中期\収穫期
第1表 多頭化・通年サイレージ化と作付体系(栃木県塩原町H地区)
第3図 サイレージ用トウモロコシの播種期と刈取適期(関東,平年のばあい)
   キーワード:早生種\晩生種
第2表 トウモロコシと乾牧草の栄養価の比較(乾物当たり)
   キーワード:トウモロコシサイレージ\チモシー乾草\アルファルファ乾草\DCP\TDN\可消化エネルギー\Ca\P\Mg\ビタミンA
第3表 生育区分と栽培の目標
第4図 トウモロコシの生育区分
   キーワード:草丈\幼苗期\生育初期\生育中期\登熟期\雌穂重
第4表 播種期による生育日数と有効積算気温
第5表 サイレージ用トウモロコシの刈取適期予定日(相対熟度110日の品種,平年,試算)
第6表 府県での早晩性の有効積算気温と生育段階
第7表 サイレージ用トウモロコシの生育特性と収量性
第8表 サイレージ用トウモロコシの品種評価基準
   キーワード:収量性\安定性\安全性
第5図 サイレージ用トウモロコシを主体にした作付体系の基本型
   キーワード:寒冷地\温暖地\暖地\トウモロコシ\ライムギ\秋作ムギ\エンバク\ソルガム\イタリアンライグラス
第6図 サイレージ用トウモロコシの収量性
   キーワード:作付1年目\連作
第9表 トウモロコシの連作と収量性
   キーワード:連作3年目\作付1年目
第7図 サイレージ用トウモロコシ連作区の収量比率
第8図 連作すると生育が悪く細稈になる
第10表 除草剤の散布時期とトウモロコシの収量性
第11表 栽植密度のちがいと収量性
   キーワード:疎植\密植\超密植
第9図 経営条件によって大型機械の共同利用
第12表 輸入F1トウモロコシの流通名と市販品種数(1987年1月現在)
第13表 市販輸入F1品種の奨励採用状況(1986年2月)
   キーワード:パイオニアデント\サイレージコーン\ロイヤルデント\ゴールドデント\ロイヤルデント\クミアイデント\スーパーデント
第10図 播種期と収量性
   キーワード:普通畑\湿潤畑
第11図 密植でのアワヨトウの被害
第14表 トウモロコシの刈取時期と収量性
   キーワード:未熟期\乳熟期\糊熟期\黄熟期\TDN\生草\乾物
第12図 歩行型の自走式コーンハーベスター
第15表 大型機械の作業面積と生草の生産コスト(トウモロコシ,オオムギのホールクロップ利用)
第16表 サイレージ用トウモロコシの生産性
第17表 飼料作物の生産コスト試算
   キーワード:トウモロコシ\ソルガム\エンバク
第18表 各地の気温と2回どりの実用性(平年値)
第19表 2回どり栽培の組合わせと収量積算温度
第13図 水田転作では早まきがポイント
第14図 重粘土壌の転換畑の経過年数とトウモロコシの乾物収量(糊熟期刈取り)
   キーワード:三要素\無窒素\無燐酸
第20表 水田転作と普通畑での単収分布(府県)
   キーワード:青刈トウモロコシ\イタリアンライグラス\混播牧草
第15図 生育初期の湛水処理と生育
第16図 水田転作での明渠排水は安定生産の条件
第17図 普通畑と湿潤畑の収量と追肥効果(サイレージ用トウモロコシ)

トップへ戻る