プロフィール

村の鍛冶屋「一生挑戦と飽くなき夢」-三上正幸さん- [作品を見る] [前のページへ

出展:第3回作品集(平成16年度)

森の名手・名人:三上正幸(野鍛冶)

職種:鍛冶

名人の住む地域:広島県山県郡千代田町

聞き書き:伊藤和也

学校名:広島県立庄原実業高等学校2年

ページ数:4

プロフィール:1928年(昭和3)島根県生まれ。終戦直後に鍛治職人の弟子になる。以後、7年半の修行の後、25歳で独立。野鍛治一筋で、クワ、カマ、オノ、ナタなどを作りつづけてきた。刃を焼く燃料には自分の窯で焼いた松炭だけを使用する。技として焼き戻す時に音を聞き分けることがとくに重要。そこで間違うと折れたり欠けたりしてしまう。今まで依頼され、最も難しかった仕事は1kgのそば切り包丁を500gまで薄く仕上げる作業だったという。

備考:


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