プロフィール

日本刀の外装作り~師匠なしで積み上げた鞘作りの技術~ [作品を見る] [前のページへ

出展:第14回作品集(平成27年度)

森の名手・名人:永宗清三(鞘師)

職種:装身具

名人の住む地域:広島県庄原市

聞き書き:多田光一

学校名:広島県立庄原実業高等学校

ページ数:4

プロフィール:1932(昭和7)年庄原市生まれ。高校卒業後、役場勤務の傍ら鞘師を志し、東京で開かれる日本美術刀剣保存協会の研修会に、毎年3日間出席して技術を学んだ。鞘師とは日本刀の鞘を作る職人で、材料のホオノキを刀の長さや形に合わせて挽き、それを2つ割りにしてノミで中を削り、刀を収めるときに音がしないようにぴったりと仕上げる。同協会の審査会で多くの受賞歴を有し、2006年から同協会広島支部の理事を務めるほか、2人の弟子を指導して伝統技術の継承にも努めている。

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