プロフィール

紙漉きは息をするみたいなもんなんよ [作品を見る] [前のページへ

出展:第21回作品集(令和4年度)

森の名手・名人:千々松 哲也(紙漉き職人)

職種:

名人の住む地域:山口県山口市(徳地地域)

聞き書き:山下 沙菜

学校名:福岡県 福岡工業大学附属城東高等学校

ページ数:6

プロフィール:1933(昭和8)年山口市徳地地域生まれ。幼い頃から両親の紙漉きの仕事を手伝う。中学校卒業後は本格的に紙漉きに従事したが、時代の変化に伴いブロック職人として30年ほど働き、父の死去により再び紙漉きに携わる。原料となるコウゾやミツマタの木を栽培することから始め、木を蒸し器で蒸して皮を剥ぎ、乾燥後に水に戻して表皮を落とした白皮を再度煮て、あく抜き、塵取り、叩解、漉き槽での紙漉きなどの工程を経て完成させる。息子のほか、後継者に技術を伝えている。

備考:


検索対象  作品概要に含まれる語句のみ 本文全ての語句
検索結果の表示  作品概要を表示 作品タイトルのみを表示