プロフィール

和紙作りを続けるということ [作品を見る] [前のページへ

出展:第17回作品集(平成30年度)

森の名手・名人:植 貞男(紙漉き職人)

職種:

名人の住む地域:奈良県吉野郡吉野町

聞き書き:一ノ瀬 将太郎

学校名:兵庫県立有馬高等学校

ページ数:4

プロフィール:1938(昭和13)年吉野町生まれ。豆腐屋の家に生まれ、中学校卒業後、10年間大阪で働き、古くから和紙作りが行われていた吉野町に戻って結婚し、妻の実家の紙漉きに従事する。質の良い原料を得るために、自らコウゾを栽培し、横芽を取って好天の1月に刈り取ることから始め、楮蒸しや煮叩き、紙漉き、乾燥などいくつもの工程を手がけて、50年以上にわたり和紙作りに携わる。81歳の現在も6代目となる跡継ぎの長男とともに紙を漉き、海外にも市場を開拓している。

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