プロフィール

限界に挑むチャレンジャー [作品を見る] [前のページへ

出展:第13回作品集(平成26年度)

森の名手・名人:石原英和(紙漉き職人)

職種:

名人の住む地域:岐阜県美濃市

聞き書き:長屋徹

学校名:岐阜県立郡上高等学校

ページ数:7

プロフィール:1935(昭和10)年生まれ。紙漉きの家に生まれ、中学校在学中から美濃の試験場で技術を学び、15歳のときから64年間にわたり紙漉きに携わる。原料の土佐コウゾや那須コウゾを水に浸して煮たのち塵を取り、細かくしたコウゾとトロロアオイを混ぜて桁で紙を漉く。漉いた紙は水分を絞って1枚ずつ板に張り付けて天日で乾燥し、切って製品に仕上げるが、その全工程を手掛ける。着物の生地を染めるために用いる伊勢型紙用の薄美濃紙も製作する。美濃市の小学生の卒業証書の紙漉きを指導し、伝統文化の継承にも貢献している

備考:紙漉きの道具や材料、製作工程を写真で説明


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