プロフィール

名尾和紙を守り、紙漉き60年 [作品を見る] [前のページへ

出展:第6回作品集(平成19年度)

森の名手・名人:谷口進(紙漉き職人)

職種:

名人の住む地域:佐賀県佐賀市

聞き書き:田中泰平

学校名:佐賀県立伊万里農林高等学校2年

ページ数:3

プロフィール:1931年(昭和6)生まれ。国民学校を出た後、家業の紙漉きに従事する。5代目。県の重要無形文化財である「名尾和紙」は江戸時代に始まり、大正時代に最盛期を迎え、かつては100軒以上が紙漉きに従事したというが、現在は名人の工房のみ。カジ(コウゾ)を原料とし、丈夫で張りがあるため、提灯、番傘、障子紙に適している。注文する側が大きさや厚さを指定するが、特に厚さは、のりの入れ具合、効き具合などで微妙に変化するため、見極めが難しいという。

備考:


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