プロフィール

大洲和紙とともに… ~和紙と共に歩んだ半世紀~ [作品を見る] [前のページへ

出展:第6回作品集(平成19年度)

森の名手・名人:稲月千鶴子(紙漉き職人)

職種:

名人の住む地域:愛媛県喜多郡内子町

聞き書き:髙井あずさ

学校名:愛媛県立伊予農業高等学校2年

ページ数:5

プロフィール:1939年(昭和14)生まれ。中学卒業後、兄の勤めていた天神産紙工場で紙漉きの仕事に就き、長年、「大洲和紙」を漉く。「大洲和紙」の歴史は古く、平安時代に編纂された「延喜式」にもその記述があるという。半紙、画仙紙、障子紙などの製品があるが、特にミツマタを漉いた書道半紙はなめらかで、にじみにくく、全国の書道家に愛用される。1992年(平成4)、卓越した技能功労者労働大臣表彰、2003年(平成15)、春褒章(黄綬)などを受章。

備考:


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