プロフィール

備中和紙の創始者に訊く紙造り [作品を見る] [前のページへ

出展:第3回作品集(平成16年度)

森の名手・名人:丹下哲夫(紙漉き職人)

職種:

名人の住む地域:岡山県倉敷市 

聞き書き:赤松可奈子

学校名:岡山後楽館高等学校3年

ページ数:6

プロフィール:1924年(大正13)川上郡備中町生まれ。丹下家の養子として清川内紙(セイゴウチガミ)の技法を受け継ぐ。1964年、ダム建設のため倉敷市に移住。倉敷民藝館長の勧めで、従来の紙を備中和紙と名付け、紙漉きを続けている。材料はミツマタ、ガンピ、コウゾで、和紙の種類に応じて混合する。便箋や封筒などを中心に書家のための料紙やベンガラ(赤色顔料)や植物染料を使った染紙も作っている。数々の賞を受賞し、2004年には、県の重要無形文化財に指定された。

備考:


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