プロフィール

長生きする和紙 [作品を見る] [前のページへ

出展:第11回作品集(平成24年度)

森の名手・名人:宮本友信(紙漉き職人)

職種:

名人の住む地域:富山県南砺市

聞き書き:高田真理子

学校名:富山県立南砺福野高等学校

ページ数:6

プロフィール:1956(昭和31)年旧平村生まれ。高校卒業後、富山市の電気店勤務を経て、23歳で実家に戻り、家業の和紙製造業に携わる。コウゾの皮のみを原料とし、コウゾの栽培から紙漉きまですべての作業を家族や従業員とともに手作業で行う。コウゾの皮の漂白には化学薬品を使用せず、雪の上に1週間から10日間広げて晒す。氏の和紙は丈夫で変色せず、数百年ももつといい、京都御所や桂離宮などのほか、国内外の文化財の修理・修復に使われている。

備考:コウゾの調達から製品の完成まで、作業工程と道具を写真と文章で説明


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