プロフィール

森が育む阿多古和紙  [作品を見る] [前のページへ

出展:第1回作品集(平成14年度)

森の名手・名人:大城忠治(紙漉き職人)

職種:

名人の住む地域:静岡県天竜市

聞き書き:中山明子

学校名:静岡県立天竜林業高等学校1年

ページ数:4

プロフィール:1930年(昭和5)生まれ。天竜市阿多古地区は古くからコウゾ、ミツマタなどの製紙原料の栽培地で、傘紙を中心に紙漉きが行われてきた。しかし、昭和30年代から洋紙の普及に押され、衰退する。氏はもともと農業・養豚業を営んでいたが、昭和60年、阿多古和紙研究会の会長に就任したことを機に本格的に紙漉きを始める。コウゾ・ミツマタ・ガンピの他、サトウキビの繊維などを原料として、手漉き和紙の可能性を広げるとともに、地域文化の伝承に努めている。

備考:


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