![]() | 斑点がでるもの | 斑点は小さく黒色 | 円形,小さくて平滑 | 黒点病 |
ほぼ円形の斑点が散生するか,集まって大型 | うどんこ病 | |||
円形の病斑ができる。表面に不規則な斑点が散生する | 銅の薬害 | |||
![]() | 斑点はやや大型(2~7mmくらい) | 円形~不整形の黒っぽい斑点となる | 黒星病 | |
葉脈に境された角ばった灰褐色の斑点となる | 角斑落葉病 | |||
円形,淡赤褐色の斑点となる | 円星落葉病 | |||
円形の黒っぽい斑点となる | 黒星落葉病 | |||
![]() | 斑点大 | 円形~不整形の褐色の斑点ができる | 葉枯病 | |
葉の尖端,葉縁部に淡褐色で不規則な斑紋ができる | 灰色かび病 | |||
ほぼ円形の病斑が現われ,内部に小黒色斑点が散生する | うどんこ病 | |||
![]() | 斑点のないもの | 若葉の葉脈が黒変し,その付近は淡紫灰色となる | うどんこ病 | |
全体が黒色の菌糸で覆われる | すす病 | |||
成葉の裏面は白色の菌糸で覆われる | うどんこ病 | |||
全体黄変 | 紋羽病 | |||
胴枯病 |
![]() | 斑点のでるもの | 斑点は小さく黒色 | 円形で小さく平滑となる | 黒点病 |
不整形でやや大きく粗ぞうとなる | 銅の薬害 | |||
明瞭な小黒点が多数できる | すす点病 | |||
![]() | 斑点は大きい | 黒色で不整形の斑点となる | 黒星病 | |
円形で少しくぼんだ黒色の斑点となる | 炭疽病 | |||
斑点のないもの | 全体が黒色の菌糸で覆われる | すす病 |
![]() | 斑点を生ずる | 長楕円形の黒色となり,降雨の後で鮮肉色の胞子ができる | 炭疽病 |
黒色で長楕円形となり,降雨の後で黒色のカビが生ずる | 黒星病 | ||
斑点を生じない-枝は枯死し,皮目が粗ぞうとなる | 胴枯病 |
根は腐る | 根や幹に菌糸や菌膜ができる | 紋羽病 |
根や幹に針金状の菌糸束ができる | ならたけ病 |
![]() | 吸収して害する | 葉は正常で,加害されたあとがよくわからないが,すす病でよごれる | フジコナカイガラムシ |
クワシロカイガラムシ | |||
![]() | オオワタコナカイガラムシ | ||
![]() | カメノコロウムシ | ||
![]() | 葉を透かしてみると黒点が散生している | ハダニ類 | |
![]() | かじって害する | 葉をつづり合わせてかじる | ハマキムシ類 |
![]() | 葉はつづられない | 虫は昼間枝の陰の部分に潜んでいる | マイマイガ |
![]() | 虫はかじった部分の近くに,ミノをかぶってぶら下がっている | オオミノガ | |
チャミノガ | |||
![]() | 虫はかじった周辺の葉裏に集まって寄生している | イラガ | |
![]() | 葉脈や葉の縁を避けてかじる | アオマツムシ | |
![]() | 表皮の下をくぐって丸くかじる | カキホソガ | |
![]() | 葉は表側に縦に巻き込む | カキクダアザミウマ | |
![]() | 葉の縁が枯れ込む | カキノヒメヨコバイ |
![]() | 吸収して害する | 果皮が火ぶくれ状に突出して赤くなり,すす病で黒くよごれる | フジコナカイガラムシ |
![]() | 果面に点々と寄生し,寄生部はややへこむ | クワシロカイガラムシ | |
![]() | 肩の部分にくぼんだ丸い暗緑色,のち黒色の斑点ができる | カメムシ類 | |
![]() | ヘタの外縁の形に似て黒色の小斑点ができる | カキクダアザミウマ | |
![]() | 果頂部から果腹部にかけ黒色の小斑点が多数できる | カキノヒメヨコバイ | |
![]() | ヘタの外縁の形に似た灰白色被膜状の傷ができる | チャノキイロアザミウマ | |
![]() | 果頂部から果腹部にかけてやや凹み,肥大がすすむと亀裂が入る | コガシラアワフキ | |
![]() | 幼果期にヘタと果面の部分にやや隆起した黒点が散生する | ハダニ類 | |
![]() | 陽光面,果頂部に茶褐色~黒褐色不正形の傷が発生する | ミカンキイロアザミウマ | |
![]() | 溝の肩部に茶褐色~黒褐色のサビ障害が発生する | カキサビダニ | |
![]() | かじって害する | 果梗部に褐色の虫ふんを出しながら,幼虫は果心部に食い入っている | カキノヘタムシガ |
![]() | ヘタ陰などから果皮の表面をかじり,褐色のコルク状の傷を残す | ハマキムシ類 | |
![]() | 丸くかじり,半球状のくぼみをつくる | アオマツムシ |
![]() | 吸収して害する | 若い枝に群がって寄生し,周辺にすす病を出す | ツノロウムシ |
![]() | 若い枝に寄生し,雄カイガラは葉柄に群がって寄生することが多い | クワシロカイガラムシ | |
![]() | 秋になると葉から若い枝に移動してくるので多くなる | カメノコロウムシ | |
![]() | 柔らかい枝を吸汁し,生育遅延,枯死を起こす枝の表皮裏に褐色の吸汁痕を生ずる | カキノヒメヨコバイ | |
![]() | かじって害する | 枝の分岐部分などで,表皮の下側をかじり,枝を枯らす | フタモンマダラメイガ |
![]() | 蛹殻を半分外に出す | ヒメコスカシバ |